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【ヘッドホン】今更ながらPortaProが気になり始めている件【Koss】

どうもkimamaです。

はてなブログの方も徐々に勝手がわかって来ました。

これからはもう少し高度なレイアウトを試して行きたいと思っているので。

このまま成長を見守っていただけるとありがたいです( ´ ▽ ` )

 

さて、今回は少し古いヘッドホンのお話。

「古い」のレベルが3、4年前とかじゃなくて30年前というのだから驚き。

しかもまだ現役で販売されている機種なんですよ〜

すごいですよね!!!

そんなレトロなヘッドホン、「PortaPro」が欲しいって記事です!!!

 

はい、PortaProというヘッドホンについて今更語ることはないと思います。

持ってないけど知っている、そんな人も多いのでは?

骨董品の域になって来ているようですが、果たしてその音質やスペックは・・・?

私も所持していないので、文面のみになってしまいますが。

詳しく見て行きましょう!!!

 

 目次

○大前提:PortaProとは?

PortaProとはKossというメーカーから発売されている30年もの歴史を持つヘッドホンです。

その特徴的な見た目と音質から、未だ根強い人気を持つ高コストパフォーマンスヘッドホンの代表格となっています!!!

以下リンク

 

 

○ポータブル機なのに開放型!?

まず一つ目の特徴。そしてこのヘッドホンのとんでもない特徴の一つです。

普通、外出先で使用するような「ポータブルヘッドホン」と呼ばれるものは「密閉型」と呼ばれる形式をとっています。

密閉型とは、その名の通りドライバ・・・ 音の出る振動板が密閉されている状態のヘッドホンということになります。

この形式をとるメリットとしましては、振動板が密閉されているので自分が聴いている音が周りに漏れない、周りの雑音が聞こえにくい、インピーダンスが開放型と比べて低い傾向がある(つまり音量が取りやすい)などがあります。

外に音が漏れたら困る、外音で音楽が聴こえない、ポータブル機で鳴らす前提なのでインピーダンスが低い方がいい、というこれらの点からポータブルには密閉型が向いているというわけなのです。

 

しかし、PortaProはそんな常識を軽々と超えて行きました(−_−;)

いや、正確には密閉型のポターブルヘッドホンが普及する以前から存在していたので、どちらかというと常識を変えたのは密閉型の方なんですけど・・・

今はそんなややこしい話は置いておいて。

現在の基準の常識で考えるとポータブルで開放型というのはあり得ないのです。

それをあえてやって来た、というか続けて来たのがこのPortaPro。

つまるところ、PortaProって開放型ヘッドホンなのですd( ̄  ̄)

 

○開放型だと何がいいの? また何がダメなの?

これについてもお話して行きます。

先ほども書きましたが、密閉型は振動板が外装で覆われている状態なんですね。

これだと遮音性や漏音防止にはいいのですが、音の広がりや開放感といったものがことごとく損なわれてしまうんです。要するに音の抜けが悪くなってしまうんですね。 

 さらに、密閉型は当然周りの音が聞こえにくいので、危険を察知しにくくなるという懸念があります。

対して開放型は音の抜けが良く音場が広い、さらに外音の取り込みが容易といった利点がありますね。これだけ見るとポータブルヘッドホンは開放型が最強のように見えるのですが・・・

これも先ほど書いた通り、開放型はインピーダンスが高く音量が取りづらい、そのためアンプ無しでは満足に鳴らないといった弱点、というか特徴を持っています。

さらに、遮音性が皆無なので音楽に集中しづらい、音漏れが激しい(PortaProについてはダダ漏れの域らしいです)という致命的な弱点があるんです(−_−;)

これだけ弱点が致命的だと、やはり日本国内でのストリートユースに開放型は合いませんね。

 

じゃあPortaProダメじゃん、というとそうでもない。

もちろん室内で聴くなら誰にも迷惑かからないのでおkだし、そもそも周りがうるさければ音楽の音漏れなんて誰も気にしません。

もちろん常識の範囲内での音量で、のお話ですけど。

PortaProは

  • 雑踏などの外音がうるさい場所で音楽を聴く
  • 室内など周りに迷惑にならない場所で聴く

これらの環境では絶大なコストパフォーマンスを発揮しうるんです。

これについて、次の項でもう少し詳しく掘り下げて行きます。

 

○そもそもPortaProってどんな音質の傾向なの?

ヘッドホンで重要なのは何も遮音性や音漏れの有無だけではありません。

「音質」も最も重要な要素の一つとなっています。

一般的にこの価格帯(5000円前後)のヘッドホンは音質重視というより、楽しく音楽を聴く目的で作られているのだと私は思っています。

PortaProもその例に漏れず、楽しく音楽を聴くタイプのヘッドホンのようでして・・・

 

音の傾向としては見た目からして「ドンシャリ(低音と高音域が極度に強調されている音)なんじゃないの?」と思われがちですが。

というか実際私も思っているのですが(苦笑)

案外きちんと鳴らしてくれる感じで、低音の強調こそあれど高音がシャカシャカで割れてて聴くに耐えない、とか中音域がバッサリなくなっている、というわけではないようです。

この比較的安定した音質特性から「コスパが高い」と言われているのではないでしょうか。

ただし、フラットな音質ではないのでオールマイティというわけではないです。

あくまでドンシャリではない低音重視型、という感じです。

EDMを聴くのに向いていると言われているので、本当にストリートユース向けの音質なんだな、というのが個人的な感想。

私は最近「HARDCORE TANO*C」の曲にハマっているので、まさにドンピシャなのかもしれないですね!!! だから欲しいんだけど

 

○PortaProのスペックおせーて

さて、スペック厨の皆さんお待ちかね、スペック表の考察のコーナーでございます(笑)

ヘッドホンに限らず、家電製品のスペックを見るのって楽しいですよね。

私もそんなスペック厨の一人として、このコーナーを書かせていただきます。

まずは形式。

先ほども書いた通り

  • 開放型
  • ダイナミック型

です。開放型は先述の通り。ダナミック型、と分類してはいますが今主流のヘッドホンは大体ダイナミック型なので、ここはあまり区別しなくてもいいかと。

ちなみにダイナミック型の他には「コンデンサー型」というのがあるみたいですが・・・

私は実物を見たことも話を聞いたこともないので具体的にどんな機種でどんな特徴なのかはここでは書きません。興味のある方は調べて見るといいかも。

 

次に入出力に関する項目。

インピーダンスは60Ωと、この手のポータブルヘッドホンにしてはそこそこ高い数値ですね。これは開放型という面が影響していると思われます。

ただ、これくらいなら音量をあげればDAP直差しで鳴らし切れると思うので、ポタアン等は必須ではないかと思います。

感度について。

1mWで101dbとなっていますね。

この値が大きいほど、ヘッドホンの音量も取りやすいということなので・・・

 

このヘッドホンは平均的な方なのかな?

 

 似たような傾向の音質で比較的音量が取りやすい、そして同価格帯のヘッドホンを適当に見つけて引っ張ってきました。

これと比べても感度に関してはそんなに違いがないので、一般的なポータブルヘッドホンの値なのではないかと思います。

 

再生周波数帯域は15〜25000Hz。これも一般的なポータブルヘッドホンの値です。

このクラスのヘッドホンだと、平均25000以下なんじゃないかな。

ハイレゾ対応のヘッドホンとかだと、この値が驚異の40000越えとかしてきます・・・

が、人間の聴覚では聴き取れない域の音らしいので、あまり気にする必要はないかと。

この値が音質に直結するわけではないので・・・

 

最後に、このPortaProがポータブル機であるという確固たる証。

ケーブルの長さとプラグの形状です。

ケーブル長はズバリ、ポータブルの定番である1.2m!!!

さらにプラグ形状は3.5mmステレオミニジャックのL型プラグ!!!

完全にポータブル環境での使用が想定されていますね。

このスペックでポータブルに極振りとは・・・ なかなかやりますね、Koss

 

○総括すると・・・

PortaProは周りの環境に非常に左右される、しかしその特異な音と外観から愛され続けるヘッドホンだということがわかりました。

私の用途には非常に合いそうなので、是非とも購入を検討したいところですね。

 

皆さんも、興味があればポチってみてもいいのではないでしょうか?

ちょうど限定カラーが販売されているようなので・・・

売り切れないうちに確保しとこうかな。

では、kimamaでした。